「しまうまねっと」 について


しまうまねっとは、希少がんの神経内分泌腫瘍(カルチノイド)の患者や家族、関係者が集う場、患者サロンです。
代表・規約等なしの自由参加形式。 
2012年から、東京ボランティア・市民活動センターをメインに、3~4か月おきに開催してきました。リアル交流会とZOOM、それぞれの良さを生かしていきます 


受付係に問い合わせ等 メールcmnet2012@gmail.com です 
コメント欄に、患者サロンに参加してのご感想やご希望もどうぞ!!

※しまうま仲間のブログリストに掲載許可いただける方、ご連絡ください! 

クリックしてください  →名称の由来しまうま・ゼブラリボンがシンボルの理由
            → 右カラム説明

  神経内分泌腫瘍・カルチノイドと診断されて不安な方、患者サポートセンターの希少がんホットラインをご利用ください
東北 tel:022-717-8760 平日8:30~16:00   東京 tel:03-3543-5601 平日8:30~16:00 
大阪 tel: 06-6945-1177 平日10:00~16:00 

3-35
九州tel:092-642-6134 平日12:00~16:00 

2024年11月19日火曜日

2024年11月18日月曜日

2024年11月11日月曜日

2024年11月10日NETキャンサーディ


 日比谷図書文化館に集ったメンバーは患者9人と家族1人で
した。

PRRT体験談を2人でプレゼン。

これから治療する患者さんがいたらなー だったのですが。

眞島さんからは、INCA情報、新しい治療、日本の置かれている状況などの

ご説明がありました!


メッセージカードです

眞島さんもご一緒に、地下でランチを9人でとりました。

ルタテラ体験での言えなかったことなども出ました。

2024年11月5日火曜日

NETキャンサーディ(その2)

参加者はとても少ないのですが、ロングサバイバーになれる秘訣を見つけられます!

参加申込は締め切りました


 11月10日(日)午前10時から12時

日比谷図書文化館 小ホール → 

  • 参加無料
  • 定員 50名  (申込者に比して会場が広いので、当日予約なし参加もzoomやリアル会合に参加された方に限って可能です。)

当日内容 案も含む

 パンキャンジャパン 眞島喜幸理事長によるご講演 

    INCAについて他、希少がんに関わる様々な事柄について

 PRRT治療体験者のお話 ( 治療効果が高いチャンピオン症例者

               追加治療者 他        )

 その後、小グループに分かれて交流

 メッセージシートを掲げて写真撮影

解散 11時50分

2024年11月2日土曜日

NETキャンサーディ その4 神経内分泌がん患者さん

 消化管経過観察の患者さんと対極の神経内分泌がんの患者さんについて

神経内分泌がん(NEC)の方との交流

NECの患者さんとは過去10年以上を振り返ってもあまり交流はありません。

今もリンクページが残っている方(『雨のち・・・』 希少がん(P-NEC)といっしょ!)とは、2016年に築地での市民講座で会いました。終了後、名残惜しげに帰られた後ろ姿が印象的でした。 

その後では、患者が奥様という方お二人が参加の会がありました。その時には、地方からプラチナ系の治療薬をアジュバントで使っている婦人科系NECの女性も参加されました。「皆さん、髪が抜けないのですね」とNET患者の印象をもらされました。

 2018年からのブログが残っている春さん(どうなるの?(神経内分泌がん))は、ご自身で連絡してこられてのリンクでした。

 2018年本の出版をクラウドファンディングで実施したかえるさん(ガンサバイバー!!ステージIV 若年性癌のブログ)は、

20代の患者さんでした。

 入院中で、詳しい診断がわかる前からメールでやり取りした男性がいました。NECの厳しい状況をお伝えしましたので、お身内が最後の様子をお知らせくださった時まで、最善の治療と生活を選ばれました。

 その他にも、患者ご家族が参加されたリアル会合がありました。

    そして、2024年 希少がんネットワークの掲示板に投稿されたひなこさん
    息子さんの厳しい闘病の様子を書かれています。


2024年10月30日水曜日

NETキャンサーデイから始まる新提案 カルチノイド

  カルチノイド患者の初期治療の選択と経過観察の問題



小林先生講演会資料(出典 Masui et al. BMC Cancer 2020:20:1104)を見ると 直腸は、原発部位の半数以上を占めています。

先だっての希少がんセミナーでの質問にて、部位別の再発率を伺うと3パーセントでした。他の部位の再発率の答えはありませんでした。

2007年統計で膵は、60%の同時性転移、異時性肝転移が3085%と言われ、比すまでもありません。 

 しかし、カルチノイドという耳慣れない病名と、一般の診療医の認識が「がんもどき」であることでの問題がありました。(希少がん対策ワーキンググループ 神経内分泌腫瘍分科会でも医師会への周知などが話題になったくらいです)

 今までの講演会での参加者で、消化管の経過観察者が三分の一以上を占めていたこともありました。交流会で部位を分けた場合も、同部位でも転移がある患者と経過観察者の間では乖離がありました。

 ブログリンクの直腸患者さんが、排便回数のカウント等に子育てアプリを使っていて参考になり、今は多くの直腸患者が使っています。

 2024年は初発の直腸NETの患者さんの問い合わせがいつもより多かったです。

4月の交流会には6名の患者参加があり、Xでは20人ほどの患者が交流しているとのことです。

 今までの講演会で、膵臓の術式説明などで部位が異なる故の不満もありました。講演会講師もよりお願いしやすいかと思っています。

 手術方法も術後の影響も異なりますので、初発直腸患者さん向けの連絡先表示を考えてもらい、より密度の濃い交流が可能なように提案したいです。