日時 2016年1月10日(日)13:15受付 13:30開始
場所 東京ボランティア・市民活動センター(飯田橋セントラルプラザ10F)会議室
講師 講演1: 窪田和雄先生(国立国際医療研究センター病院 放射線核医学科長)
場所 東京ボランティア・市民活動センター(飯田橋セントラルプラザ10F)会議室
講師 講演1: 窪田和雄先生(国立国際医療研究センター病院 放射線核医学科長)
講演2: 眞島喜幸理事長(NPO法人パンキャンジャパン)
募集人数
30名
費用 資料代 当日徴収
参加申込 12月7日から メールで
氏名・人数・NETの原発部位・治療歴・質問等を
簡単に記入してお申込みください(なお、窪田先生には、個々の治療につ
いてはお応えいただけません)
プログラム案 … 質問時間は延長可能
13時30分 開会
13時40分 講演1 オクトレオスキャン・PRRTについて 窪田先生(50分+質問時間20分)
14時50分 休憩(10分)
15時00分 講演2 PRRT療法を日本で実現するために
今どこまで進んでいるのか? 眞島理事長(20分+5分質問)
15時25分 休憩(10分)
15時35分 体験談等で交流
16時30分 閉会
長らくあげられてきた神経内分泌腫瘍の治療での課題は、希少がんゆえの海外との治療格差です。2015年、その内の二つが解消しました。
①ザノサー(ストレプトゾシン・STZ・ザノザール)
②オクトレオスキャンの認可
今回は、オクトレオスキャンを臨床研究で実施されてこられた国際医療研究センター病院の放射線核医学科長、窪田和雄先生にお越しいただき、次のような内容でお話頂く予定です。
①ザノサー(ストレプトゾシン・STZ・ザノザール)
②オクトレオスキャンの認可
今回は、オクトレオスキャンを臨床研究で実施されてこられた国際医療研究センター病院の放射線核医学科長、窪田和雄先生にお越しいただき、次のような内容でお話頂く予定です。
◎放射線核医学科とは、どの様な診療科なのでしょうか
X線撮影やCT撮影などでの放射線被ばくについて
骨転移の検査と治療 等
X線撮影やCT撮影などでの放射線被ばくについて
骨転移の検査と治療 等
◎オクトレオスキャンについて
・そもそも、オクトレオスキャンとは何? 何がわかるのですか?
・2012年にオクトレオスキャンを臨床研究として実施される
ことになったのは?
ことになったのは?
・臨床研究では、どの様な傾向ですか
・オクトレオスキャンが保険承認されましたが、どこで検査
できるようになるのですか
できるようになるのですか
・どの様な患者がオクトレオスキャンを受けるとよいのですか
◎RI内用療法(PRRT)とは
海外との格差がある治療法の一つが、RI内用療法(PRRT)です。 国内での治療に行き詰った患者さんたちが、スイスやイギリスまで行き治療を受けて効果を実感しています。やはり2015年に一歩前進しました。富士フイルムRIファーマ(株)が神経内分泌腫瘍の治療薬(PRRT療法に使用)として177Lu(ルテチウムドータオクトレオテート)を導入し、国内開発が可能になったのです。
ここに至るまでには、医療者・患者・メーカー・支援者とたくさんの方々の努力や働きかけがあります。しかし、治療が可能になるまでには、まだ様々なハードルがあります。
講演2では、政策面等の現状について、働きかけの中心となって動いてくださっているパンキャンジャパンの眞島理事長にお話いただきます。
ここに至るまでには、医療者・患者・メーカー・支援者とたくさんの方々の努力や働きかけがあります。しかし、治療が可能になるまでには、まだ様々なハードルがあります。
講演2では、政策面等の現状について、働きかけの中心となって動いてくださっているパンキャンジャパンの眞島理事長にお話いただきます。
NET・NECと診断されたばかりで治療歴の浅い方々には、難しい聞きなれない語句が多いかもしれません。それは、患者の誰しもが通る道なので、ご心配には及びません。共に学んでいきましょう。
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