「しまうまねっと」 について


しまうまねっとは、希少がんの神経内分泌腫瘍(カルチノイド)の患者や家族、関係者が集う場、患者サロンです。
代表・規約等なしの自由参加形式。 
2012年から、東京ボランティア・市民活動センターをメインに、3~4か月おきに開催してきました。リアル交流会とZOOM、それぞれの良さを生かしていきます 


受付係に問い合わせ等 メールcmnet2012@gmail.com です 
コメント欄に、患者サロンに参加してのご感想やご希望もどうぞ!!

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            → 右カラム説明

  神経内分泌腫瘍・カルチノイドと診断されて不安な方、患者サポートセンターの希少がんホットラインをご利用ください
東北 tel:022-717-8760 平日8:30~16:00   東京 tel:03-3543-5601 平日8:30~16:00 
大阪 tel: 06-6945-1177 平日10:00~16:00 

3-35
九州tel:092-642-6134 平日12:00~16:00 

2018年10月9日火曜日

第21回 報告

10月7日の参加者状況です  計30人 新規11人


膵 14人 (内家族3・新規2) 
直腸 8人 (内家族1・新規6)
十二指腸 3人(内 新規1) 
小腸   2人  
NEC   2人 (新規1人)
MEN   1人 (新規1人)

石川、山梨など遠方からの参加もありました。

NETの患者さん以外に、部位の異なるNECのご家族
おふたりが参加されました。


NECのご家族からは、基本治療後の自費治療についてを
伺いましたので(こちらからの提供情報は少ない)
申し込みがありながら不参加のNECの方に
伺ったことのエッセンスをお伝えしました。

膵臓患者は、MENの方を含めて新規が3人ですが
前回から増えてきたのが消化管です。

特に直腸の方が、NETと診断されて以後の追加手術を
受けるべきかを迷われての情報交換で参加されました。
前半の自己紹介に続いての、各部位別の意見交換で
色々な考え方に接して、治療を選択する判断を
得たようです。

MENの方には、前日のむくろじの会の勉強会をお知らせ出来ていて
申し込み終了でしたが参加でき、専門医師の診療を受けられることに
なったそうです。

いずれの部位でも、いかに早く専門医にたどり着くかが
大事とは、多くの参加者が感じていることです。

リピーター少な目の報を見て、少し遅れて参加の
治療歴が長い患者さんも3人。

◎captem服薬中にも関わらずの参加
  治療を勧められたが、二剤服用ということで踏み出せなかった新規の
  患者さんが喜ばれ、NECご家族にも強く勧められる場面がありました。
  髪は抜ける治療ではあるけれど、全体が抜けるのではないそうです。

◎ザノサーに続いてザノサー+5FU治療後、休薬中
  肝臓をお休みさせること1年半だが変化なし

◎サンドスタチンのみで長らく変化なし


こういう方々の存在そのものが、
私たちのネットワークの力となり、
長い経過をたどる治療に立ち向かう力となっています。

先を歩かれる方の存在が目標なのは、私もです。

今回、複数治療後休薬中の方は、ダメージのない身体の
状態が分かったので、調子が良いとのことでした。
腕につけた血糖測定器に数人が注目しました。

若い参加者から検査や治療にお金がかかるのを知り
がん保険未加入の中での心配がありました。
 (10/10  NHK のあさイチ で特集がありましたが、
  ご覧になられたかしら)

パープルストライドのご案内と
NETキャンサーデイ バッジの募金(今までの分と合わせて12000円余りを送付)
     も呼びかけ、写真撮影の時間はありませんでした。

会費は、会場代と資料で500円 ( 手持ち残高 4万弱 )

資料には
オンコロRareS.担当者に作っていただいた SNS登録の
プリントもいれました。
 (サイトはこちら  https://community.raresnet.com/ )
仲間でつながり、情報交換しましょう。

がんコルのパンフを数部もっていきましたが紹介できませんでした。

次回のプランを考え中です。

(受付係)

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