小林先生講演会資料(出典 Masui et al. BMC Cancer 2020:20:1104)を見ると 直腸は、原発部位の半数以上を占めています。
先だっての希少がんセミナーでの質問にて、部位別の再発率を伺うと3パーセントでした。他の部位の再発率の答えはありませんでした。
2007年統計で膵は、60%の同時性転移、異時性肝転移が30~85%と言われ、比すまでもありません。
4月の交流会には6名の患者参加があり、Xでは20人ほどの患者が交流しているとのことです。
小林先生講演会資料(出典 Masui et al. BMC Cancer 2020:20:1104)を見ると 直腸は、原発部位の半数以上を占めています。
先だっての希少がんセミナーでの質問にて、部位別の再発率を伺うと3パーセントでした。他の部位の再発率の答えはありませんでした。
2007年統計で膵は、60%の同時性転移、異時性肝転移が30~85%と言われ、比すまでもありません。
4月の交流会には6名の患者参加があり、Xでは20人ほどの患者が交流しているとのことです。
11月10日のNETキャンサーディについて、今までを振り返りながら
新規NEN患者さんやご家族にも共有してほしいので書きます。
2010年に膵がん啓発団体のパンキャンジャパンが、膵神経内分泌腫瘍患者のための勉強会を開催してくださり、国内数か所に拡大した後、2012年にNETキャンサーフォーラムが開催されました。
<基調講演1> 診断の最前線・・・九州大学肝胆膵内科准教授 伊藤鉄英先生 <基調講演2> 外科療法の最前線・・・東北大学肝胆膵外科准教授 江川新一先生 <基調講演3> 薬物療法の最前線・・・国立がん研究センター肝胆膵内科医科長 奥坂拓志先生 <基調講演4> 神経内分泌腫瘍(NET)診療ガイドライン・・・関西電力病院顧問 今村正之先生
今村先生
第1回NET患者フォーラム01_開会挨拶.mpg (youtube.com)
第1回NET患者フォーラム10_眞島1.mpg (youtube.com)
その秋には、膵がんの啓発と同時にNEN啓発の行事も行われ、ウォークと講演がありました。
2013年秋には、お楽しみ啓発行事として日比谷図書文化館での行事と講演(奥坂先生・小林先生)がありました。しまうまグッズを持ち寄るというので、着ぐるみの患者さんもいました。まつやまは、ゼブラ柄の生地で、エプロンドレス、フードに耳を付けたベスト、リバーシブルベストなどを作りました。
その後もパンキャン開催での講演会で、手形でアピール(2015 池袋)